門下生の発表会に出演しました♪
こんにちは🌱
大阪市西区ピアノ教室 オトプラスのあずみです✨
先日あの宝塚ベガホールにて、発表会を終えました!
久しぶりの暗譜演奏でドキドキ。改めて子供達の気持ちがよく分かります。
曲は「献呈」。大好きな曲です。
元々はシューマンが愛する妻であり、人気ピアニストでもあったクララ=シューマンへ贈った愛の歌です。
楽譜に歌詞も載ってるんですよ〜!!
このピアノ曲は、シューマンの友人であったリストが演奏会用にアレンジしたものと言われています。
華やかさはリスト特有❣️という感じですが、
暖かで深い愛の歌の旋律が本当にロマンチックで切なくもあります。。。
シューマンとクララ、リスト・・
同時期にブラームスも彼らの輪の中に存在していましたね。
複雑な愛の形があったようですが、本当に美しい曲です。
最後のアベマリアの旋律も本当に綺麗。
今でも多くの人に愛される曲です。
時々、、、、SNSをみていると、
「先生が自分の練習ばかりしていても意味がない」
「集客につながらない」
なんて投稿を目にします。
それって、個人的にはとっても悲しいことだと思っていて、、、
音楽を教えたり、お伝えする講師側が、、、
演奏も練習もしていないのに、どんな深いものをお伝えできるんだろう?
生徒さん達のどんな気持ちが理解できるんだろう?
音楽を教える、というのは生徒さんをたくさん集めれば良い、ということではなく、
出会った方々に、どれだけ音楽を通して中身のあるものを残せるかが大切だと感じています。
もちろん多くの生徒さんとご縁をいただき、
音楽の楽しさや、
「自分にもできるんだ」という達成感・成功体験を重ねていってほしいとは思います。
でも、教える側の人間が実践から逃げていると、どんどん感覚は鈍るし、
そんな状態の自分で、子供達に指導することはしたくないな、なんて思っています。
先生も緊張するし、失敗もするし、練習しないと弾けないのは同じだよ、
と常に子供達に寄り添って、自分自身も努力をして、質の良いレッスンをしていきたいな、と思っています。
と言いつつ・・・本当は本番は心臓が飛び出るほど緊張するし、
死ぬわけでもないのに大パニックにもなるし、
逃げたくもなるんですよね。笑
私は器用な方ではないので、余計にそうかもしれないですが😂
でも、弾けてよかった。
本当に。音楽は偉大だし、ピアノは色んなことを教えてくれます。
そして、いつも引っ張ってくれる恩師に感謝です。
先生にはこれからも多くのことを教えていただきたいな、と思っています。
また、大好きな先輩や、活躍されている同じ門下生の方々とお会いできたこともとっても刺激になりました!
ありがとうございます💖
わざわざ大阪からお越しくださってお花もプレゼントしてくださりました。
ありがとうございます!
また次は7月のオトプラスの発表会に向けて頑張ります♪
よろしれけば、インスタグラムも覗いてくださいね♪
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オトプラス azumi teramoto